部品1班では、リンクプレート(板物)、部品2班では、ブシュ・ローラ・リベットピン(丸物)をμ単位の精度で部品を成形しています。
プレス成形において順送金型と徹底した自動化を進め、品質とコストダウンを徹底追求。
24時間稼働設備においては日常の品質確認と設備を管理し、品質不具合の無い、無人連続運転を実現しています。
研磨班では、2交替勤務制で部品の脱脂作業、仕上磨き作業、寸法だし作業、乾燥などを行っています。
寸法出し作業において、μ単位の寸法管理を徹底し品質を追求しています。
熱処理班では、3交替勤務制で大型連続炉を24時間体制で焼入・焼戻作業を行っています。
エネルギー使用量が多い設備であるため、設備の点検・保全、設備の改善を行い、連続炉を最大限有効に引き出せるように管理し、省エネ・コストダウン・品質向上に力を入れています。
洗浄(前処理)行程同様、研磨班で部品の脱脂作業、仕上磨き作業、寸法だし作業、乾燥などをして、ここでは仕上作業(後処理)を行います。
寸法出し作業において、μ単位の寸法管理を徹底し品質を追求しています。
こちらでは、塑性変形による加工硬化、圧縮残留応力の付与を図る処理「ショットピーニング」を行います。